2010-01-01から1年間の記事一覧

夜の沙面、上下九路、陶陶居で飲茶

昨日は、語学学校の友人(日本人)が上海に異動になったのでその送別会を陶陶居で行いました。待ち合わせ時間までは、沙面のスタバでひたすら英作文!陶陶居はかつて魯迅、巴金等の文人も通っていたという由緒ある酒楼なのですが、味は・・・・・とりあえず…

広州の風景その2

前回の日記に続き、最近撮った古い町並みの写真を紹介します。 この日の撮影の裏テーマは、「洗濯物」です。 先日、写真好きなある中国人に、「お前は広州の最も汚いところを撮影しているのか!」と呆れられてしまいました・・・

広州の風景

お久しぶりです。最近はイギリス大学院留学への準備に追われています。たかがA4数ページ程度の英文なのですが、何時までたっても納得のいく文章が書けず、気がつけば取り組み初めてから一ヶ月程の時間が過ぎてしまいました。その間、中国見聞も中国研究も語…

GREその後

前々回紹介したGRE騒動、前回紹介した残念なメールから数日後、改めて謝罪文がHPに掲載されました。http://www.ets.org/s/china/statement.htmlその上で、交通費等、前回受験時にかかった費用も領収書で証明できれば賠償してもらえるようです。そして、先週…

【記事紹介】The Economistの日本特集

久しぶりに記事紹介ですが、今週のThe Economistの日本特集が非常に面白いです。http://www.economist.com/node/17492860和訳もJBPressにアップされ始めました。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4895詳しくは、池田信夫氏のブログにて紹介されている…

GRE騒動

またもや久しぶりの更新ですが、中国語の試験を受け、上海に滑り込みで万博を見に行き、飲み会の幹事をし、友人を迎え、英国留学準備をし、と10月はバタバタした一ヶ月間を過ごしてきました。今回は、10月23日にGREという米国大学院留学用の知能試験みたいな…

尖閣諸島問題

えー、前回の記事からブログの更新が止まっていることはさておき、ご存知のとおり尖閣諸島の問題が大変なことになっています。本件について、いくつか感じたことを断片的に記述してみます。1.中国の大学生との会話先日、大学の政治学部に申し込みに行った際…

【記事紹介】日中の中国人学生の就職

広州の日本語学習者と日々接している私にとって関心の高い問題について書かれた記事をみつけたので、同様の立場にある方の参考になればと思い紹介しておきます。小谷まなぶ氏「日中の中国人学生の就職」 http://agora-web.jp/archives/1062111.html

「打錯門」(人違い事件)その2

こんばんは。明日って言っておきながら例によって一日遅れてしまいましたが、前回紹介した「人違い事件」の続きです。本事件には中国語で「信訪」、「上訪」と呼ばれる、上級政府機関への直訴が関係しているのですが、今回はこの点について少し説明したいと…

「打錯門」(人違い事件)その1

お久しぶりです。ブログを更新出来ていない間に、とっくに大学の授業も終わり、夏休みに突入しました。いい加減に、中国生活を振り返り自分の考えを紹介する記事を書きたいと思いつつ時間が過ぎてしまっているのですが、今回もまたしても事件の紹介です。今…

空姐来了!

今日、南方都市報を見ていて「空姐来了、球迷有福」という見出しの記事を見つけました。 空姐というのはスチュワーデスのことで、大雑把に訳すと「スチュワーデスがやって来て、サッカーファンに福が訪れた」みたいな感じなのですが、今いち意味が分かりませ…

フォックスコン連続飛び降り事件(その4)

もうしばらくは書かないつもりでしたが、事件が意外な進展を見せたため、もう一度追記してみます。本当はそろそろ広州生活について書きたいところでしたが、ここまで書いたのでもう少し更新。結論から言うと、本件には報道規制がしかれた模様です。ここ三、…

フォックスコン12人連続飛び降り事件(その3)

ということで、追記を書くたびに人数が増えていって本当に怖いのですが、12人件目も発生してしまいました。最初に訂正ですが、12人というのは飛び降り自殺を「図った」方の数で、2名の方は未遂なので、正確には「連続飛び降り事件」です。昨日、今日とで、ア…

【記事紹介】上海に行くとリアルな中国が見られるらしい

ということで、今日見た、上海万博についてのブログ記事が面白かったので紹介しておきます。北京東京趣聞博客 「上海万博へ行こう!リアル中国が体験できるよ。」 http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/1624622/ブログ主は元産経の記者の福島香織さん。平…

【続】フォックスコン11人連続自殺事件

ということで、いただいたコメントにもありましたが、前回の記事を書いたその翌朝に次の自殺が発生してしまいました。10番目の自殺からわずか4日後の事でした。5月に入ってから5人目であり、6番目(5月6日)から、5日後(11日)、3日後(14日)、7日後(21日…

フォックスコン10連続自殺事件

またもや久しぶりの更新になりましたが、今回は中国で今最も注目を集めているニュースを紹介します。その名は「フォックスコン10連続飛び降り自殺事件(富士康十連跳)」。フォックスコン(富士康)は、台湾系の電子製品OEM最大手企業で、アップルのi phone…

大陸と香港・マカオ間の出入境について

お久しぶりです。4月中旬にHSK試験を終えたので、一休みということでマカオに5日間行ってきました。マカオを一周してやろうと、頑張って折りたたみ自転車を抱えてゲートを超えてマカオに入ったにも関わらず、天気が悪くて観光は今ひとつでした。しかしながら…

【記事紹介】英エコノミスト誌の日本の雇用慣行に関する記事

前々回紹介した記事関連で、英エコノミスト誌(実は購読しているのです)に記事が出ていました。テスト勉強の現実逃避がてら、最も刺激的に書かれている部分だけでも翻訳して紹介してみます。A new ice age; Hiring practices in japanhttp://www.economist.…

1000円カットの床屋が無くなるかもしれないらしい・・・

えー、最近は見かけたニュースの紹介ばかりで、もはや広州紹介でも近況報告でも何でもなくなっているこのブログ。あんまりネットばかりしているわけでも何でもないのですが、毎日のように目玉が飛び出そうになるような記事が見つかってしまうので、どうして…

日本の労働市場

以前から城繁幸氏の文章は、本もブログも最高に面白いと思っていて、欠かさずブログをチェックしています。どの記事も基本的に面白いのですが、今日の記事が比較的面白いのでこの機会に紹介してみます。http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/e/96aeeb34f6e0be8df8…

【記事紹介】週刊ダイヤモンドの消えた特集

このブログ、あんまり広州生活と関係ない記事ばかりですが、今回も全く関係ない記事を紹介します。池田信夫氏のブログから、 「週刊ダイヤモンドの消えた特集」 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51396247.html内容は、週刊ダイヤモンド誌が、電子出…

今日の広州日報(新しい駐米大使)

中国の新しい駐米大使が3月14日に赴任しました。それに伴い人物についての報道がいくつかありました。今回は、今日の広州日報の記事を中心として、新駐米大使を紹介してみたいと思います。http://gzdaily.dayoo.com/html/2010-03/20/content_903418.htm張業…

HSKの口語の問題って・・・

4月の中旬にHSKと言う中国語版TOEFLみたいな検定試験があり、最近はそれに向けて勉強をしています。この試験はレベルによって初中等と高等の二つの別々の試験に分かれていて、TOEFLのように一つの試験で上から下までのレベルを判定してはくれません。私は今…

【おすすめ】起業したい若者に対する大人の本音

広州と全然関係ないですが、超面白いブログの記事を見つけたので、紹介します。http://wofwof.blog60.fc2.com/blog-entry-308.html個人的には、ブログの作者も含めて、どっちもどっちのあまり噛みあっていない意見の応酬になっていると思うのですが、よく見…

今日の広州日報の記事

久しぶりに二連続投稿です。http://gzdaily.dayoo.com/html/2010-03/14/content_896207.htm 「日米の海上法執行組織の装備は正規海軍に劣らない」と題する記事で、結論は「中国の特色ある海岸警衛隊を設立せよ」ということなのですが、日本の海上保安庁の紹…

最近の生活

前回の更新から約二週間が過ぎてしまいました。最近の出来事をダイジェスト的に御紹介。1.友人の広州訪問先月、日本から昔の勉強仲間二人が、大連から中国留学仲間が、それぞれ遊びに来てくれました。 友人・親族の広州訪問はもかれこれ5回目です。案内もだ…

ブログを引越ししました

ライブドアブログは中国では接続が悪く更新に時間がかかり、しかも中国からは写真を見れない、ということでハテナに引越しました。前のブログは、http://blog.livedoor.jp/yangyiyangyi/です。例によって更新はまちまちですが、今後とも宜しくお願いします。